ビブリオバトルスタートアップ講座(2018年4月22日)
狭山台図書館では年2回、ビブリオバトルスタートアップ講座を開催しています。
「ビブリオバトルって聞いたことあるけど何だろう?」「人前で発表するのは恥ずかしい...」そんな方々のための入門講座です!
まず初めに、ビブリオバトルの説明です。
基本ルールはもちろん、ビブリオバトルを楽しむためのポイントなどをお話しました。
次に、狭山台図書館館長・副館長たちによるデモバトルです。
みなさんに読んでもらいたい、おすすめの本を1人5分間で紹介しました。
発表者と観戦者全員で、自分が読みたくなった本に1人1票投票することができます。
投票の結果...、チャンプ本は館長が紹介した作品でした!
デモバトルで緊張がほぐれたところで、最後は参加者によるビブリオバトルの実践です。
初めて参加した方々も、緊張しながらも楽しそうに本の魅力を紹介してくれました。
どれも素晴らしい作品ばかりで、みなさんどの本に投票するか悩んでいました...。しかし、敢えてチャンプ本を決めるところにビブリオバトルの本当の楽しさがあります!
狭山台図書館では毎月第4日曜日にビブリオバトルを開催しています。興味のある方は、ぜひご参加ください。

おはなし会では『もっとおおきなたいほうを』『メアリー・スミス』の絵本を読み、最後に『パンクがえる』のパネルシアターを行いました。
ダンボール空気砲の作り方はとっても簡単です。ダンボール箱のすき間をガムテープでしっかりと塞ぎ、カッターナイフで側面に丸い穴をあけたら完成です。
後半は長机を並べて、実際にダンボール空気砲を打って遊びます。みなさん、自分で作った色画用紙の的と紙コップタワーを倒せるまで何度も何度も挑戦していました!
今回のテーマは「冬」。
絵本は誰もが知っている『雪女』と、クリスマスの絵本『急行「北極号」』。
また、詩の朗読は初めての試みです。お客さまがどんな反応をするかちょっと心配でしたが、じっと耳を澄まして朗読者の声に聞き入っていた後ろ姿は印象的でした。

みなさん講師のアドバイスを受けつつ、時間をかけて丁寧に切っていきます。









今回も満員御礼!全三回講座の三回とも出席率は高く、みなさんとても熱心に受講して下さいました!

みなさんとても真剣に、声を出して古典の響きを味わい、作品について詳しく学んでいます。
最終日には狭山ケーブルテレビの取材が入りました!後日ニュースコーナーで紹介していただきました。たくさんの方に講座について知っていただき、次回もご参加いただけると嬉しいです!

最初にデザインナイフの使い方を直線・曲線など色々なパターンで練習したら、いよいよ絵柄を切っていきます!
ハロウィンの仮装をして参加してくれた女の子二人組もいました。



はじめに講師からちぎり絵の説明を受けた後に、ウサギやネコなどの型紙をクラフトバックに貼りその上にちぎった和紙をのりで貼っていきました。
最初はお子さんの横でアドバイスしていたのに、だんだんと楽しくなってきてしまい「私もやります!」と1人で夢中になってしまったお母さんや、お子さんの前にあったクラフトバックをしっかりと自分の前に移動して作業しているお父さんなど、お子さんたちよりも大人の方が無心で手を動かしているようでした(笑)。
20分ぐらいの短い時間で仕上がるはずが、夢中になっている内にあっという間に時間が過ぎてしまい、終了時間ぎりぎりまで2時間ねばって完成させたお子さんの力作もありました。
子どもたちは慣れないのりづけに手をべとべとにしながら、大人たちはデザインや和紙の色合いを考えながら、お友だち、家族で、また 3 世代でちぎり絵を楽しんでくれました。
昨年は、図書館で実施した全国各地の妖怪画の展覧会に合わせて「大人向け怖いおはなし会」として開催しましたが、今年のテーマは「夏の思い出」。
朗読の際、その本のイメージに合った背景をプロジェクターで投影して雰囲気を盛り上げました。
短編小説や物語の朗読のほか、特大サイズの絵本も交えた読み語りを行いました。お子様連れでなければ中々触れる機会もないのでは?
最後は出演者全員で与謝野晶子「金魚のおつかい」を朗読。登場人物(と登場金魚)を分担して、掛け合いが楽しい朗読です。