2017年8月26日

大人向け朗読会(2017年8月26日)

図書館で子ども向けのおはなし会は定期的にあるけれど、大人がゆっくり聞けるおはなし
会があってもいいですよね。
大人のみなさま向けに、リラックスして本の世界を楽しんでいただくひと時を、狭山台図書館職員がお届けいたします。

大人向け朗読会昨年は、図書館で実施した全国各地の妖怪画の展覧会に合わせて「大人向け怖いおはなし会」として開催しましたが、今年のテーマは「夏の思い出」。

図書館職員が選んだ本の朗読や絵本の読み語りを、11 名のお客さまに聞いていただきました。

大人向け朗読会朗読の際、その本のイメージに合った背景をプロジェクターで投影して雰囲気を盛り上げました。

アンケートでもご好評をいただきました!こちらは竹久夢二「夏祭りの夜」の様子。

大人向け朗読会短編小説や物語の朗読のほか、特大サイズの絵本も交えた読み語りを行いました。お子様連れでなければ中々触れる機会もないのでは?

絵本から懐かしさを感じ取ったり新たな発見を得られたりするのは、大人だからこそでき
る楽しみ方ですよね。

大人向け朗読会最後は出演者全員で与謝野晶子「金魚のおつかい」を朗読。登場人物(と登場金魚)を分担して、掛け合いが楽しい朗読です。

狭山台図書館の大人向け朗読会、次回は 12 月の開催を予定しています。
みなさまに楽しんでいただけるように準備をしてまいります!ぜひご参加ください。

2017年8月21日

でかぞうクラブ びっくり箱づくりと夏のおはなし会(2017年8月21日)

狭山台図書館では春休みと夏休みの年2回、小学生を対象とした工作とおはなし会「でかぞうクラブ」を行っています。今年の夏休みはびっくり箱を作りました。

でかぞうクラブおはなし会で読んだのは『うえきばちはぼくにまかせて』『ぶす』『わゴムはどのくらいのびるのかした』の3冊。

『わゴムはどのくらいのびるのかしら』では、子どもたちが「どこまでのびるの~?」「宇宙まで行っちゃう!」と、夢中になって聞いてくれました。

でかぞうクラブびっくり箱の工作に使った牛乳パックは分厚くてハサミで切るのが大変!でも必要なパーツは24個!!みんな「手が痛い」とめげそうになりながらも頑張って全部切りました。

飛び出す中身を作ったら、箱の中に詰めてフタをして、びっくり箱の完成です!

でかぞうクラブさっそく遊びました☆
フタを開けると勢いよくパーツが飛び出し、次から次に出てきます!
「すごい!楽しい~!」と何回も遊んでくれました。

でかぞうクラブ でかぞうクラブ

箱を宝石箱のように飾り付けたり、キラキラのテープで「あけて」と書いたり、オリジナルの素敵なびっくり箱ができました。

子どもたちはアンケートに「早くかえってじいじやパパに見せたいです」「作るのが楽しかった」「また来年もきたい」など嬉しいメッセージをたくさん書いてくれました。
春のでかぞうクラブにもぜひ参加してくださいね。お待ちしています☆